少子化について考える
ここのところ将来の年金制度が心配され、マスコミにおいてしばしば年金問題が大きく取り上げられていますが、この問題の根本は日本国民の著しい少子化にあることは周知の事実でしょう。
昨年発表された人口動態統計によると平成14年の出生数は前年より約17,000人減少し1,153,866人、合計特殊出生率も1.32人と共に過去最低を記録しました。少子化の最大の原因は晩婚化と未婚率の上昇にあると考えられますが、その解決策として考えられることは、
1)女性が出産を諦めることなく仕事ができる環境をつくること
2)子供を持つ幸せ、家庭の素晴らしさを教育すること
3)若すぎる、未婚のため、親の反対と言う理由でやむ終えず妊娠中絶を選択する若い人たちに、出産・育児に対する経済支援をし、子供を育てられる環境を作ることなどです。
未婚の女性にも安心して子供を育てられる環境を整える、子供を産みたい10代女性への出産・育児支援するなども少子化対策としては現実的で有効な方法ではないかと考えます。
また、子供が欲しくてもできない不妊症患者への支援も今後の少子化対策の重要な課題でしょう。
美しが丘ウイメンズクリニック 王 正貫
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